2009年3月27日 星期五

日語會話發表~西藏之旅

チベットへのたび

 近頃、チベットでは暴動が続き、目を覆いたくなるほど凄まじい場面がありましたが、チベットは純潔、平和の地だと思っている私はチベットでの美しい思い出を皆さんに紹介したいと思います。
 もう五年前の話です。そのとき、チベットへの線路はまだ通っていなかったので、私は父、おばと一緒に飛行機でラサ入りしました。窓から見ると、きれいな雲海が果てしなく広がっていました。一方、突然海抜3650メートルの高地に行ったので、私は高山病にかかってしまいました。幸いに、同行のラマ は現地の住民だから、すぐに知り合いのお医者さんに診てもらうことができました。二回酸素吸入をして、三日間寝込んだ後、私はやっと元気になりました。ちなみに、現地の独特の飲み物、紅景天を飲むと、すぐ症状が軽くなりますよ。
 元気になってから、いろいろ見物しました。広場にはたくさんの露店があって、値切ることができました。印象深いのは勿論大きなポタラ宮です。高く聳え立っていて、内部には宝石をちりばめた仏像やら、五トンの黄金で作った霊塔やらが、目を白黒させるほど輝いている。
 次に、世界で一番高い湖、高さ4718メートルの所にあるナムツォ(gnam-mtsho)も訪れました。限りなく青い湖水を見て、心も洗われ潔い気持ちになりました。そこで、住民との年中行事を楽しんでいたら、突然雹が降ってきましたので、みんなは笑いながら走って、洞窟へ避難しました。初めて雹を体験して、なにか面白い感じがしました。また、Yar’brog g.yu mtshoにも足を運びました。三大聖湖の一つで、チベット最大の水力発電所がここにあります。霧に包まれて、仙境に入るような気分になるので、絶対見逃せないお薦めスポットです。
 食生活も、当地の気候に当てられ、唇が裂けたりしないように、油に富んだバターティーbocha tea(ヤクの乳から作ったバターや塩などが入った紅茶)を飲み物にし、主食はそこで採れる青稞(highland barley)に、ボチャティを加え、よく混ぜると出来上がる、Zambaでした。
 貧しい環境で育てられてきた子供たちが、常に笑顔で、路傍で果物などを売っているのを見たとき、自分はどんなに幸せな生活を送っているのかと、思わず考えました。たとえ困難があっても、諦めずに頑張っていくだけでなく、いつでも満足して生きていけるようになりたいものです。皆さん、機会があったら、チベットへ行ってみて下さい。チベットは取って置きの旅行先ですよ。
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この材料とPPTは何回も使っていました。やはり珍しくて、忘れ難い経験だよね。

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